第2回 びっくり!正座で健康になる!?その驚くべき健康法

掲載日2014/11/30
著者橋詰 康子
イラスト中理 柴
 突然ですが、みなさん正座についてどんなイメージを持っていますか?足がしびれてしまうから、すこし窮屈・・・なんて思っている方もいるのではないでしょうか?確かに足がしびれると立つのも大変ですし、不快な思いをすることもあるかもしれません。しかし、正座には、そんな印象を覆す、身体へのメリットが多々あったのです!今回はそんな正座でできる健康法を紹介していきます。

  • 正座で呼吸が変わる
  •  医学的にみると、座り方というのは、心臓や気管支から肺、横隔膜などの病気で変わってくるものです。それらの器官と密接にかかわっているのですね。その中で、正座という座り方は、呼吸による身体の揺れや体重の重心変動が少ない座り方なので、正座することで下半身が安定し、呼吸が楽になります。
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  • 正座をすると集中力が高まる
  •  正座をすると、本来は下半身に向かう血流が、急激に脳に向かいます。下半身には心臓から拍出された血液の20~25%が循環していますので、正座をすることで、この分の血液が脳に向かい、集中力が高まり精神が充実します。
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  • 正座をすると認知症が防げる
  •  何かと話題に出る認知症。それがまさかの正座で防げます。
     まず、先ほども述べたように、正座をすると、脳に行く血流が多くなるので、精神が充実して、眠気なんかも覚めます。これによって、認知症も良くなります。実際に、認知症の高齢者の方が、正座をすることで症状が軽くなったという事例が出ています。

  • 正座をすると消化がされやすい
  •  胃下垂などで、胃腸が弱い方には、正座をしながら食事をすると消化がよい気がするという方がいます。これは、正座をすることで、内臓の血液循環が高まるので、消化機能が働きやすくなるからです。また、先ほど述べたとおり、脳に行く血液が増えるので、食欲が増えます。

  • 正座をすると、肥満が防げる
  •  太っていると、重い体重が下半身にかかるので、正座が苦痛に感じられます。そうすると、正座をすることが、自分に体重の重さを知らしめることになるので、太っていることへの戒めになります。したがって、肥満に歯止めがかかって、自分の体重の自己管理ができるようになります。正座そのものがダイエットになるというわけではありませんが、意識改革にはなります。
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     いかがでしたか?ほかにも気づいていないだけで、まだまだ正座による健康法はあるかもしれません。私自身、正座をすることで、長年悩んでいた姿勢の悪さが改善しました。1日に少しだけでも正座をする時間を作ると、自分でも気づかないうちに健康になっているかもしれません。ぜひ正座健康法、お試しあれ!

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