端午の節句を正座で祝う


掲載日:2011/05/31
投稿者:コニー(秋田県女性)

5月といえば端午の節句がある。端午の節句には、鯉のぼりや兜を飾って男の子が健康に立派に成長する事を願う男の子の節句だ。柏餅や祝いの料理を神棚や仏壇に備えて正座して子の成長を祈る。5月になると私の町では川の上にたくさんの鯉のぼりが並んで泳いでる。鯉のぼりは江戸中期に町屋で行われ、黄河の急流の竜門を登った鯉は竜となる、といわれて鯉に立身出世を願って大空を泳ぐようになったそうだ。一家そろって正座して子の成長を祈りお祝いするのも少子化で貴重な行事となってきたが伝統を絶やさず永遠に続いてほしいと願う。

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