真冬の廊下で・・・

掲載日2005/05/21
投稿者もと吹奏楽部フルート女子(広島県15才女性)
今は中三で、美術部に所属していますが、中一の時は吹奏楽部に所属していました。
担当はフルート。
体験談と言うのは一年生の終わりのほうの時のことです。
その時、フルートは私の同級生のMちゃん、先輩の池Mさんと私の3人だけでした。(この数は少ない方なんです)この3人で、アンサンブルコンテストに出場することになったんです。
それで、練習が始まりました・・・
当時私は歯の矯正をしていて、どうしてもみんなと同じように音を出すことが出来ませんでした。それはちゃんと伝えていたのですが、その部活はものすごく厳しいことで有名で、私の事情なんか、言い訳にすぎなかったのです。
当然、私は同級生の子と比べられ、練習の度に怒られて、しまいにはイジメまがいのことまでされるようになってきました。特に多かったのが、正座をさせてそのまま、ということでした。
そんなこともあり、私はやる気を失くしてしまい、コンテストの結果は銀賞。すべて私のせいにされました。めっきり叱られ、今度は卒業式の曲の練習に入りました。
でも、先輩はここはこういうリズム、とかいうのは全然教えてくれず、いきなり、二人で合わせろと言ってくるのです。いくら一年近くやっているからと言っても、できるはずがありません。私たちが全然出来ないのを見て、先輩はなぜか私だけを真冬の冷たい冷たい廊下へ正座させました。
そこで、私だけが注意され、なんとそのまま座らされたままになりました。途中廊下を通る、他の楽器の担当の同級生に、ちらちらと見られたりしました。
3時間たってようやく開放された時は、足に感覚がありませんでした。そのあとまた、みんなの前で説教され、帰ってまだ足に感覚がないのをおかしいと思いながらも、その日の3時間の正座の疲れが、私をベッドに引きずり込んでいきました。

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