正座はよいもの?わるいもの?

掲載日2010/03/24
投稿者はしけい(千葉県32才男性)
 昔、整体やカイロプラクティック、東洋医学などについての取材をする記者をしておりまして、その時に、正座法なるものを知りました。正座は心の安定、重心の安定につながり、足腰も強くなるということを知り、周りの人よりも多く正座をするようになりました。さらには、正座の効用を教えて、家族や友人などにすすめておりました。
 数年経ち、実際に施術する側に転身することとなりました。そこで、家族で母、嫁、兄の膝痛を診ることがありました。その時は、膝自体もそうですが、膝痛の原因になる背骨のズレなどを集中的に取り除くことに集中しました。一進一退というかんじで、ある程度まではよくなるのですが、そこからが難しいというかんじでした。
 特に母は、正座を好んでおり、膝の安定のためには正座がよいからといって勧めてもいたのですが、ひょっとしたらそれが逆に負担をかけているのでないかと思い、相談した上で、腰掛け椅子を購入いたしました。定期的に施術はしたのですが、それからみるみる回復し、先日などはディズニーシーを一日歩いてもまったく問題なかったと言っておりました。
 正座の効用については、実感として良いものだと思っていたのですが、それが逆に負担になることも知り、なかなか難しいものだと感じました。特に女性は、正座か、疲れたら横座りという選択肢になるため、膝のねじれもあったのかもしれません。
 正座と膝について深く考えさせられるよい経験でした。

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