正座は生活の一部


掲載日:2012/05/16
投稿者:かめさん(男性)

正座ができない学生や大人がいるそうです。それどころか正座を1分もできない大人もいると聞き不思議な感じがしてます。

幼少期のこと、祖母が毎日お仏壇に向かってお経をあげていました。それから真似をするように自分自身正座をしてお経をあげるようになったわけです。今では習慣となっています。今でも正座してお経あげてます。

法事にも、祖母に連れられ行っては、お寺の住職の話を聞いていたものでした。
さすがに長いので足がしびれてしまい、立てないこともよくありました。

地域の習慣かどうかわかりませんが、痺れをとる「おまじない」ってものもありました。

唾をおでこに3回つけると痺れがとれるっていうおまじない。地域的なものかもしれませんが、それでもあでこに集中してると足の痺れが気にならなくなりました。

大人になった今では、30分くらいは正座して、すぐに立てるくらいになってます。60分くらいまでは耐えられるかもしれません。しびれますが。

一度、両足がしびれていて、すぐに立ち上がろうとしたため、両足を捻ってしまったことがありました。
捻挫で歩くのも困難になっていたようで周囲から笑われたこともあります。

正座の習慣は日本にとっても文化的にも美しいものだと感じます。これからの引き継がれていくことを願っています。

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