正座と座禅


掲載日:2007/07/19
投稿者:ネタマン(東京都27才男性)

幼稚園の頃、というか保育園でしたが、恐らく仏教の保育園だったのでしょう。

一ヶ月に一回必ず座禅を組む日がありました。

子ども心に、何故こんなことをする必要があるのかと疑問に思っていましたが、今でもその時の思い出というのは鮮明に残っています。

竹の棒のようなものを持った丸坊主のおじいさんが、座っている僕らの後を徘徊し、少しでも動くと背中を小気味良くひっぱたくのです。

ただ、覚えていないのは・・・

そのとき、僕らが正座をしていたのか?
それともあぐらをかいていたのか?

ということです。

昔から正座するのは好きでしたが、どうもあぐらをかくのが苦手で。。。

正座もあぐらも座って心を落ち着けるという意味では同じようなものだと思うのですがそうなんでしょう?

今また、あの保育園時代に戻り、お坊さんの鞭を受けたいものです。きっと心が洗われるのではないでしょうか・・・。

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